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RAWHIDE

SEASON 7

第7シーズン【1964年9月25日~1965年5月21日】全30話(♯175~♯204)

米国

放映日

[SEASON

話数]

日本

放映日

CH

日本放映時の

サブタイトルと原題

(※カッコ内は改題前の

旧サブタイトル)

ゲスト出演者

※黒文字=男優

※赤文字=女優

原案/脚本/監督

1964/9/25

[7-1]

175

1965/6/24

187

126

挑戦

THE RACE

William Bryant

Warren Oates

Emile Genest

L.Q. Jones

/Robert Lewin

/Bernard McEveety

1964/10/2

[7-2]

176

1965/6/3

184

127

不覚の一撃

THE ENORMOUS FIST

Brenda Scott

Mark Slade

Lee Van Cleef

Adam Williams

James Anderson

/Sam Ross

/Bernard L.Kowalski

1964/10/9

[7-3]

177

1965/4/1

175

×

強盗息子

PINEY

Ed Begley

Elisha Cook Jr.

J.D. Cannon

Lee Van Cleef

/Clyde Ware

/Philip Leacock

1964/10/16

[7-4]

178

1965/9/2

197

128

誇りと威厳

THE LOST HERD

Bill Williams

Harry Townes

Royal Dano

Leo Gordon

/Archie L.Teglend

/Vincent McEveety

1964/10/23

[7-5]

179

1965/7/15

190

×

マッシーの初恋

A MAN CALLED MUSHY

Margo

Mike Kellin

Sandra Kerr

Jonathan Kidd

/John Mantley

/Michael O'Herlihy

1964/10/30

[7-6]

180

未放映

×

×

【※未放映により不明】

CANLISS

Dean Martin

Laura Devon

Michael Ansara

Scott Marlowe

/Stirling Silliphant

/Jack Arnold

1964/11/13

[7-7]

181

1965/9/23

200

147

鉄路の対決〔前編〕

DAMON'S ROAD〔PART I〕

Fritz Weaver

Barbara Eden

Sean McClory

Robert Sorrells

/Richard Carr

Robert Lewin

/Michael O'Herlihy

1964/11/20

[7-8]

182

1965/9/30

201

148

鉄路の対決〔後編〕

DAMON'S ROAD〔PART II〕

Fritz Weaver

Barbara Eden

Sean McClory

Robert Sorrells

/Richard Carr

Robert Lewin

/Michael O'Herlihy

1964/11/27

[7-9]

183

1965/5/13

181

129

卑怯者の汚名

THE BACKSHOOTER

Louis Hayward

Slim Pickens

Terry Becker

Holly Mcintire

/Richard Carr

/Herschel Daugherty

1964/12/4

[7-10]

184

1965/4/15

177

×

砂漠のやくざ者

CORPORAL DASOVIK

John Drew Barrymore

Nick Adams

Barry Atwater

Sherwood Price

/Lionel E.Seigel

/Bernard L.Kowalski

1964/12/11

[7-11]

185

1965/5/20

182

×

七人の無法者

THE PHOTOGRAPHER

Eddie Albert

Morgan Woodward

Ben Cooper

Richard X.Slattery

/Clyde Ware

/Vincent McEveety

1964/12/18

[7-12]

186

1965/8/12

194

130

歪んだ町(歪んだ街)

NO DOGS OR DROVERS

Philip Abbott

Dabbs Greer

Gilbert Green

Zeme North

/Sam Ross

Cliff Gould

/Vincent McEveety

1965/1/1

[7-13]

187

1965/7/22

191

×

飢えた狼

THE MEETING

Gavin MacLeod

Mel Gallagher

John Hart

Don Quine

/Robert Lewin

/Michael O'Herlihy

1965/1/8

[7-14]

188

1965/4/22

178

132

決闘稼業

THE BOOK

Pat Hingle

J.D.Cannon

Leonard Strong

Ziva Rodann

/Cliff Gould

/Bernard L.Kowalski

1965/1/15

[7-15]

189

1965/7/29

192

131

老いた英雄

JOSH

Albert Dekker

Jay C.Flippen

John Doucette

John Pickard

/Robert E.Thompson

/Herschel Daugherty

1965/1/22

[7-16]

190

1965/5/27

183

134

処刑前夜

A TIME FOR WAITING

George Grizzard

Lisabeth Hush

Lin McCarthy

Larry Ward

Ken Berry

/Sy Salkowitz

/Charles R.Rondeau

1965/1/29

[7-17]

191

1965/4/29

179

133

老保安官の夢

MOMENT IN THE SUN

Gene Evans

Pat Conway

Billy Gray

Sherry Jackson

/Bernard Girard

/Bernard Girard

1965/2/5

[7-18]

192

1965/5/6

180

135

ピートが吊るされる!

(ピートが吊される)

TEXAS FEVER

Royal Dano

Judi Meredith

Frank Maxwell

Christopher Dark

Douglas Kennedy

/John Dunkel

/Harmon Jones

1965/2/12

[7-19]

193

1965/4/8

176

×

失われた大草原

BLOOD HARVEST

Steve Forrest

Tom Tully

Michael Petit

Richard X.Slattery

/Walter Black

/Justus Addiss

1965/3/5

[7-20]

194

1965/6/10

185

136

アパッチの娘

THE VIOLENT LAND

Michael Forest

Davey Davison

Gregg Palmer

Lew Brown

/Buckley Angell

/Harmon Jones

1965/3/12

[7-21]

195

1965/8/19

195

137

脱走兵

THE WINTER SOLDIER

Robert Blake

Brooke Bundy

Liam Sullivan

/John Dunkel

/Justus Addiss

1965/3/19

[7-22]

196

1965/6/17

186

138

燃える大平原

(燃ゆる大平原)

PRAIRIE FIRE

Michael Conrad

Anthony Caruso

John Boyer

Vic Perrin

原案/Elliot Arnold

/Elliot Arnold

Louis Vittes

/Jesse Hibbs

1965/3/26

[7-23]

197

1965/10/14

203

139

カントウェル大佐の死

RETREAT

John Anderson

Steve Ihnat

John Lasell

Keith McConnell

/John Dunkel

/James Goldstone

1965/4/2

[7-24]

198

1965/7/8

189

×

友情の清算

THE EMPTY SLEEVE

Everett Sloane

Burt Douglas

Richard Davalos

Nancy Rennick

原案/Endre Boehm

/Louis Vittes

/Justus Addiss

1965/4/9

[7-25]

199

1965/7/1

188

140

最後の南軍

THE LAST ORDER

(別題・THE DIEHARD)

Efrem Zimbalist Jr.

Lawrence Dobkin

Harry Lauter

/Tom Seller

/Robert L.Friend

1965/4/16

[7-26]

200

1965/9/9

198

142

貧しき家

MRS. HARMON

Barbara Barrie

Paul Lambert

James Hampton

/John Mantley

/Michael O'Herlihy

1965/4/30

[7-27]

201

1965/8/26

196

×

銃を持つ女

THE CALF WOMEN

Julie Harris

Betty Conner

Roger Ewing

Karl Lukas

原案/Buckley Angell

/Louis Vittes

Buckley Angell

監/Tony Leader

1965/5/7

[7-28]

202

1965/8/5

193

×

探検家の遺産

THE SPANISH CAMP

John Ireland

Brock Peters

Rico Alaniz

/John Dunkel

/Harmon Jones

1965/5/14

[7-29]

203

1965/9/16

199

141

メキシコの英雄

EL HOMBRE BRAVO

Frank Silvera

Malachi Throne

Henry Corden

Manuel Padilla Jr.

脚/Herman Groves

監/Philip Leacock

1965/5/21

[7-30]

204

1965/10/7

202

×

ゴーストタウンの女

THE GRAY ROCK HOTEL

Lola Albright

Steven Hill

Vic Tayback

Strother Martin

脚/Jack Curtis

監/Stuart Rosenberg

 

第7シーズン・メモ

 

▼第7シーズンは第4シーズン以来となるカンザス州アビリーンを目指す旅が描かれている。
▼この第7シーズンからオープニング主題歌の背景映像を大きく一新。「RAWHIDE」のメインタイトルロゴもワイドラテンのような書体に変更され、フェイバーさんやロディ、ウィッシュボーンの顔出しクレジットがブロンズ像となった。海外のファンの間では「ウィッシュボーンはまあまあ似ているもののフェイバーさんとロディは似ていない」と評判はよろしくない模様。



▼第7シーズンよりサブタイトルから「INCIDENT~」が再び消えて文字もセンチュリーのような書体に変更されて全て大文字となった。サブタイトルに「INCIDENT~」が無いのは第4、第7~8シーズン。


▼#182「鉄路の対決(後編)」は、鉄道会社オーナーのジョナサン・デイモン(フリッツ・ウィーバー)の企みによって線路工夫として奪われてしまった部下たちを取り戻すべく、フェイバーさんが負けた方が部下になるという条件のもとでデイモンと1対1の殴り合いの決闘を繰り広げ、その激闘によって顔をボコボコに腫らしてしまったフェイバーさんが、エンディングのいつもの締めゼリフ「さあー行くぞ!しゅっぱぁーつ!」をうまく発音できず、「ひゃあ~・・・ひくひょぉ~、ひゅっふぁ~~ふ・・・」と言う間の抜けた締めゼリフでエンディングをむかえるという珍しい回。前後編の大作ながら全体的にコメディ色の強い作風となっている。


この前後編では、翌年に人気ドラマ「かわいい魔女ジニー(1965~1970年)」に主演するバーバラ・イーデンがデイモンの恋人であるダンサー、ゴールディを演じ、フェイバーさんはゴールディの色仕掛けにまさかの陥落。デイモンの罠にハマって牢獄へブチ込まれてしまう。フェイバーさんはこれで第6シーズン#3「保安官になったフェイバー」でのエリザベス・モンゴメリー(「奥さまは魔女」サマンサ役)と合わせ、アメリカ2大魔女女優とのラブシーン2冠を達成。


▼CBSは第7シーズンより番組制作を外注に任せる事にした。制作を担当したのは、ブルース・ゲラー[1930-1978、後にテレビドラマ「スパイ大作戦」のエグゼクティブ・プロデューサーとしてエミー賞を受賞]とバーナード・L・コワルスキー[1929-2007、テレビドラマ「弁護士ペリー・メイスン」の監督など]の二人が設立した「ユニット・プロダクションズ」。プロデューサーに就任したゲラーとコワルスキーは、エグゼクティブ・プロデューサーにテレビドラマ「ミステリー・ゾーン」「アンタッチャブル」などを手掛けたデル・ライズマン[1924-2011]を迎えたが、CBSはシーズンの途中で「ユニット・プロダクションズ」との契約を打ち切り、ライズマン達も途中降板。CBSは第4シーズンでプロデューサーを務めたエンドレ・ボームを呼び戻して#192「ピートが吊るされる!」から復帰させた(※)。
▼#192「ピートが吊るされる!」から第4シーズン途中で降板していたピート・ノーランが何の説明も無しにいきなり復帰する。第7シーズン開始当初は、ジョー・スカーレットとヘイスースも第6シーズンを最後に降板していたが、エンドレ・ボームは自身の復帰と共にピート、スカーレット、ヘイスースの三人もこの回より復帰させた。
▼#201「銃を持つ女」は、ジェームズ・ディーン主演の映画「エデンの東(1955年)」でヒロインを演じたジュリー・ハリスがゲスト。海外の幾つかのHPでは、マッシーを演じたジェームズ・マードックが自身の離婚後、1981年にマードックが50歳で亡くなるまでジュリー・ハリスと事実婚状態にあったと書かれている。ジュリー・ハリス演じる男勝りのエマとロディのロマンスが描かれているが、エマは最初の登場シーンでマッシーと会話をする共演場面がある。この回はフェイバーさんが不在でロディが6回目となる「さあ行くぞ!しゅっぱーつ!」の号令を担当している。


▼第7シーズンを最後に、フェイバーさんを始め、ピートやスカーレット、ヘイスース、マッシーが降板。おそらく設定上は、フェイバーさんは第4シーズンの最終回で計画していたように、どこかに牧場を購入し、そこで二人の娘たちと暮らすという夢を実現させてロディに跡目を譲ったという形になったのではないかと考えられるが、レギュラー出演者たちの大幅な変更が決定したのは第7シーズンの放送が終了した後だったため、フェイバーさんの退場エピソードなどは描かれる事なく終わった。結果的にフェイバーさんの最後の出演となった第7シーズン最終回の「ゴーストタウンの女」は、旅の目的地に到着する最終回らしい特別なストーリーではなく、旅の途中での一エピソードに過ぎない。
▼シーズン終盤の放送は、コワルスキー&ゲラーの担当回とピートやスカーレット達が出ているエンドレ・ボームのプロデューサー復帰後の回(9話分)が混在しており、シーズン最終回として放送された「ゴーストタウンの女」は、ピートら復帰組が不在な上にすでに契約を切られたコワルスキー&ゲラーがスタッフクレジットにプロデューサーとして名を連ねている事から、ボームやピートらが復帰するテコ入れ前に撮影済みだったエピソードだと思われる。海外サイトのファン掲示板に投稿された話によると、「ゴーストタウンの女」は第7シーズンの中では3番目に撮影されたエピソードで(撮影期間は放送前年の1964年6月22日から7月8日まで)、フレミングが最後に撮影に参加した回は第28話「探検家の遺産」とのこと。下の画像は「ゴーストタウンの女」より「ローハイドにおけるフェイバーさんのラストショット」。


▼1965年、#184「砂漠のやくざ者」が「ナショナル・カウボーイ&ウエスタン・ヘリテージ・ミュージアム」の選出するウエスタン・ヘリテージ賞(※テレビドラマ部門)を受賞した。同賞を受賞するのは2年連続4度目。
▼1965年、編集スタッフのジーン・ファウラーJr.[1917-1998]が「アメリカ映画編集者協会」の選ぶ「エディー賞(※テレビシリーズ編集部門)」を受賞。 対象作品は#186「歪んだ町」で、他のノミネート作品は「0011ナポレオン・ソロ」「奥さまは魔女」「スラッタリー物語」「幌馬車隊」。
▼この第7シーズンの撮影終了後、クリント・イーストウッドは、前年に続いてセルジオ・レオーネ監督とコンビを組んだ主演映画第2作目「夕陽のガンマン」のロケのため、再びヨーロッパへ出向いた。ローマでの映画撮影が終盤に入った頃、本国では「西部のパラディン」「弁護士ペリー・メイスン」などの人気テレビドラマの制作に関わってきたベン・ブラディ[1908-2003]が番組のテコ入れのため、ローハイドのエグゼクティブ・プロデューサーに就任。ブラディは、ローハイドのレギュラー出演陣を大幅に刷新して次の第8シーズンからロディをボスにするとメディアに発表。イーストウッドは、マギー夫人がアメリカから送ってくれた娯楽雑誌「バラエティ誌」の記事を読んでそれを知った。
▼エリック・フレミングとイーストウッドは、当時のAFTRA(米国テレビラジオ芸能人連盟)の規約に定められた上限年数である七年契約をCBSと結んでいた。CBSはフレミングとの契約更新はせず、イーストウッドと契約を更新(これまでのシーズンごとのギャラはフレミングが22万ドルでイーストウッドは10万ドル)。ローマへ取材に来たロサンゼルス・タイムズ紙の記者からコメントを求められたイーストウッドは「なんで喜ぶ必要がある?ドラマの半分は俺でもってるんだぜ?それが全部になっただけだ。同じギャラでね」とCBSの待遇に不満を漏らしている(※)。


【第7シーズン欠勤状況】
▲フェイバーさんの欠勤数:3回(※欠勤数総計19回)
 #183・第7S#9「卑怯者の汚名」
 #188・第7S#14「決闘稼業」
 #201・第7S#27「銃を持つ女」
▲ロディの欠勤数:5回(※欠勤数総計25回)
 #180・第7S#6「CANLISS」
 #184・第7S#10「砂漠のやくざ者」
 #187・第7S#13「飢えた狼」
 #193・第7S#19「失われた大草原」
 #197・第7S#23「カントウェル大佐の死」
▲ウィッシュボーンの欠勤数:3回(※欠勤数総計10回)
 #184・第7S#10「砂漠のやくざ者」
 #187・第7S#13「飢えた狼」
 #189・第7S#15「老いた英雄」


(※)参考資料:マーク・エリオット・著、笹森みわこ、早川麻百合・訳

   「クリント・イーストウッド ハリウッド最後の伝説(2010年、早川書房刊)」

第7シーズン・主なゲスト出演者

ウィリアム・ブライアント William Bryant(1924-2001)

(TV「コンバット!(第5シーズン)」マッコール上等兵役で準レギュラー、TV西部劇「アパッチ大平原」ジョージ・クルック将軍役でレギュラー、TV西部劇「荒野の流れ者」グラント大統領役で準レギュラー、映画「マックQ」他)

#175「挑戦」

L・Q・ジョーンズ L. Q. Jones(1927-2022)

(映画「昼下りの決斗」「ワイルドバンチ」「砂漠の流れ者」「ダンディー少佐」「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」「テキサスSWAT」他)※第8シーズンから準レギュラー

#175「挑戦」

ウォーレン・オーツ Warren Oates(1928-1982)

(映画「デリンジャー」と「ガルシアの首」主演、「昼下りの決斗」「ワイルドバンチ」「ダンディー少佐」「続・荒野の七人」「夜の大捜査線」、TV西部劇「西部のチャンピオン」レギュラーなど)

#175「挑戦」

ジョン・ピッカード John Pickard(1913-1993)

(TV西部劇「第五騎兵隊」主役シャンク・アダムス隊長役、TV西部劇「ガンスリンガー」レギュラー、映画「西部の王者ローン・レンジャー」「勇気ある追跡」他)

#175「挑戦」、#189「老いた英雄」、#198「友情の清算」

リー・ヴァン・クリーフ Lee Van Cleef(1925-1989)

(映画「荒野の七人 真昼の決闘」主演、「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」「真昼の決闘」「OK牧場の決斗」「リバティ・バランスを射った男」他)

#176「不覚の一撃」、#177「強盗息子」

マーク・スレイド Mark Slade(1939-)

(TV西部劇「ハイシャパラル」主人公の息子役)

#176「不覚の一撃」

J・D・キャノン J.D. Cannon(1922-2005)

TV「警部マクロード」ピーター・クリフォード部長役など)

#177「強盗息子」、#188「決闘稼業」

ビル・ウィリアムズ Bill Williams(1915-1992)

(TV西部劇「西部の勇者キット・カースン」主演、TV「ビル船長」主演など)

#178「誇りと威厳」

ディーン・マーチン Dean Martin(1917-1995)

(映画「リオ・ブラボー」「底抜け」シリーズ他)

#180「CANLISS」

マイケル・アンサラ Michael Ansara(1922-2013)

(TV西部劇「アパッチ保安官」主演、TV西部劇「ブロークン・アロー 折れた矢」レギュラー、TV「スター・トレック」シリーズのカング役、映画「新・荒野の七人 馬上の決闘」ディエゴ大佐役など)

#180「CANLISS」

バーバラ・イーデン Barbara Eden(1931-)

(TV「かわいい魔女ジニー」主役ジニー役など。↑のマイケル・アンサラの当時の妻)

#181・182「鉄路の対決(前・後編)」

スリム・ピケンズ Slim Pickens(1919-1983)

(映画「博士の異常な愛情」爆撃機の操縦士キングコング少佐役、「砂漠の流れ者」「11人のカウボーイ」「ゲッタウェイ」「トム・ホーン」、TV西部劇「アウトロー」準レギュラー)

#183「卑怯者の汚名」

ルイス・ヘイワード Louis Hayward(1909-1985)

(TV「警察犬アイバン」主役ジョン・ボリンジャー警部役、TV「The Lone Wolf」主演、映画「新モンテ・クリスト」と「海賊ブラッドの逆襲」と「地中海の虎」と「海賊船長」主演、「そして誰もいなくなった(1945年版)」ロンバード元大尉役など)

#183「卑怯者の汚名」

ジョン・ドリュー・バリモア John Drew Barrymore(1932-2004)

(ジョン・バリモアとドロレス・コステロの息子)

#184「砂漠のやくざ者」

ニック・アダムス Nick Adams(1931-1968)

(TV西部劇「西部の反逆児」主役ジョニー・ユーマ役、映画「理由なき反抗」「フランケンシュタイン対地底怪獣」「怪獣大戦争」他)

#184「砂漠のやくざ者」

エディ・アルバート Eddie Albert(1906-2005)

(映画「ローマの休日」カメラマン役、「史上最大の作戦」、TV「農園天国」主役オリバー・ダグラス役など)

#185「七人の無法者」

フィリップ・アボット Philip Abbott(1924-1998)

(TV「FBIアメリカ連邦警察」アーサー・ウォード部長役でレギュラー、映画「渇いた太陽」「ハンガー18」他)

#186「歪んだ町」

ダブス・グリア Dabbs Greer(1917-2007)

(TV「大草原の小さな家」オルデン牧師役など)

186「歪んだ町」

ギャビン・マクロード Gavin MacLeod(1931-2021)

(TV「ラブ・ボート」メリル船長役、映画「戦略大作戦」他)

#187「飢えた狼」

ハリー・ディーン・スタントン Harry Dean Stanton(1926-2017)

(映画「パリ、テキサス」主演、「戦略大作戦」ウィラード2等兵役、「エイリアン」ブレット機関士役、「暴力脱獄」「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」)

#187「飢えた狼」

パット・ヒングル Pat Hingle(1924-2009)

(映画「ネバダ・スミス」「奴らを高く吊るせ!」「ガントレット」「ダーティハリー4」、1989~1997年のバットマン映画4本でゴードン市警本部長役)

#188「決闘稼業」

アルバート・デッカー Albert Dekker(1905-1968)

(映画「ボー・ジェスト」「エデンの東」「ワイルドバンチ」「大怪獣ガメラ(アメリカ公開版)」「去年の夏 突然に」他)

#189「老いた英雄」

ジョン・ドーセット John Doucette(1921-1994)

(TV「ロック・アップ」と「それ行け二人はパートナー」レギュラー、映画「怒りの山河」「東京暗黒街・竹の家」「ネバダ・スミス」他)

#189「老いた英雄」

ラリー・ウォード Larry Ward(1924-1985)

(TV西部劇「ダコタの男」主役フランク・レイガン役など)

#190「処刑前夜」

ケン・ベリー Ken Berry(1933-2018)

(TV「メイベリー R.F.D.」主役サム・ジョーンズ役など)

#190「処刑前夜」

パット・コンウェイ Pat Conway(1931-1981)

(TV西部劇「早射ち保安官」主役クレイ・ホリスター保安官役など)

#191「老保安官の夢」

ダグラス・ケネディ Douglas Kennedy(1915-1973)

(TV西部劇「Steve Donovan, Western Marshal」主役スティーブ・ドノバン保安官役、TV西部劇「バークレー牧場(第3~4シーズン)」保安官役でレギュラー、映画「襲われた幌馬車」他)

#192「ピートが吊るされる!」

スティーヴ・フォレスト Steve Forrest(1924-2013)

(TV「特別狙撃隊スワット」主役ホンドー隊長役、TV「ザ・バロン」主役バロン役、映画「史上最大の作戦」「燃える平原児」「愛と憎しみの伝説」「S.W.A.T.」他)

#193「失われた大草原」

ジョン・アンダーソン John Anderson(1922-1992)

(映画「昼下りの決斗」「サイコ」「ソルジャー・ブルー」「ダラスの熱い日」「エイトメン・アウト」、TV西部劇「保安官ワイアット・アープ(第6シーズン)」主人公の兄・バージル・アープ役など)

#197「カントウエル大佐の死」

エヴェレット・スローン Everett Sloane(1909-1965)

(映画「傷だらけの栄光」「炎の人ゴッホ」「市民ケーン」ケーンの親友役、「上海から来た女」リタ・ヘイワース(1918-1987)の夫役など)

#198「友情の清算」

リチャード・ダヴァロス Richard Davalos(1930-2016)

(映画「エデンの東」ジェームズ・ディーン(1931-1955)の兄役、映画「戦略大作戦」、TV西部劇「誇り高き男たち」レギュラーなど)

#198「友情の清算」

エフレム・ジンバリスト Jr. Efrem Zimbalist Jr.(1918-2014)

(TV「サンセット77」主役スチュアート・ベイリー役、「FBIアメリカ連邦警察」主役アースキン捜査官役)

199「最後の南軍」

ローレンス・ドブキン Lawrence Dobkin(1919-2002)

映画「十戒」「パットン大戦車軍団」他、TV「スタートレック」「ダラス」監督など)

199「最後の南軍」

ハリー・ローター Harry Lauter(1914-1990

(映画「新・猿の惑星」、TV西部劇「テキサス決死隊」レギュラーなど)

199「最後の南軍」

ジュリー・ハリス Julie Harris(1925-2013)

(映画「エデンの東」ヒロイン役など)

#201「銃を持つ女」

ジョン・アイアランド John Ireland(1914-1992)

(映画「荒野の決闘」「OK牧場の決斗」「赤い河」)※第8シーズンでレギュラー入り

#202「探検家の遺産」

フランク・シルヴェラ Frank Silvera(1914-1970)

(映画「恐怖と欲望」主演、「新・荒野の七人 馬上の決闘」山賊ロベロ役、「革命児サパタ」「非情の罠」「戦艦バウンティ」、TV西部劇「ハイシャパラル」準レギュラーなど)

#203「メキシコの英雄」

ローラ・オルブライト Lola Albright (1924-2017)

(TV「ピーター・ガン」レギュラー、映画「復讐の二挺拳銃」「決戦オレゴン街道」「大西部への道」「危険がいっぱい」他)

#204「ゴーストタウンの女」

スティーヴン・ヒル Steven Hill(1922-2016)

( TV「スパイ大作戦(第1シーズン)」IMF初代リーダー、ダン・ブリックス役、TV「ロー&オーダー(第1~10シーズン)」アダム・シフ地方検事役でレギュラー、映画「アーノルド・シュワルツェネッガー/ゴリラ」「夜霧のマンハッタン」「ザ・ファーム 法律事務所」など)

#204「ゴーストタウンの女」

ストローザー・マーティン Strother Martin(1919-1980)

(映画「ワイルドバンチ」「荒野のガンマン」「砂漠の流れ者」「リバティ・バランスを射った男」「勇気ある追跡」「暴力脱獄」、TV西部劇「西部の用心棒」レギュラーなど)

#204「ゴーストタウンの女」

 

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第7シーズン

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